「家庭の都合で転職しなきゃ」「人芸関係の悩みで転職を考えている…」
20代中盤に差し掛かると、そんな悩みを抱えて転職を考える方も多い様子。
そこで現役エンジニアが、これからIT業界を目指すメリットデメリットを解説していきます。
実際にIT業界はブラックなのか、福利厚生はどうなのかまで、女性エンジニア目線で説明していきますね。
IT業界はやばい?ブラック?メリットデメリット
IT業界を目指す上でのメリットデメリットとして、以下の声が聞かれました
コロナ禍でも職が安定していたことから、IT業界に興味を持つ方も多い様子。
実際にIT業界は、リモートワークが可能で、自分の望む働き方が実現しやすい業界であるように感じます。
一方で、やはりしんどいという声があることも確か。
ここからはIT業界を目指すメリットデメリットを詳しく解説していきます。
IT業界がつらい・やばいと言われる理由
IT業界がやばいと言われるデメリット理由として、以下が挙げられました。
やはりIT業界は実際につらい面や繁忙期がしんどいという声もあるようです。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
IT業界は繁忙期がしんどい
IT業界はかなり忙しい時期があるという口コミが見られました。
もうほんとにだるいしんどいやめたいIT業界 引用元:Twitter-@nyanrinah
その一方で、色々な資格が求められて大変だと思いつつも、繁忙期以外は定時で帰ることのできる良い業界という声も。
ITパスポート取れ基本情報取れってしんどいことばっかりツイートしてるから、たまにはIT業界の良いところを。システムエンジニアがキツイってのは過去の話。今は繁忙期以外は定時だし週の半分くらいテレワークもできる。ボーナスは若くても年3桁万円は余裕。わりと良い業界よ 引用元:Twitter-@rararamomu
忙しい時期はあれど、テレワークが許可されていたり、コロナ禍でも業績が安定していたことから、良い業界だと感じるという評判が多く見られます。
忙しい時期はどの業界にもあると捉えれば、テレワークができる分働きやすい業界と言えるでしょう。
IT業界はプロジェクトによってつらい
IT業界はプロジェクトによって忙しさが異なるので、つらい面があるという声が聞かれました。
IT業界プロジェクトによりけりで残業時間決まるからつらいな 引用元:Twitter-@6goma9
その一方で、プロジェクトで躓いた時に、上司に助けてもらったという声も。
IT業界に触れて1ヶ月半くらいでプロジェクトのほんの一部をまかせてもらったんだけどアウトプット 初めてで、わからないとこがわからないくらい挫折寸前で。初めて立ち止まってつらいタイミングを見通されたのか、部長に誘っていただいてサシ飲み。良い上司ってこういうことか、と救われた気分 引用元:Twitter-@yasu_dayo_orz
プロジェクトを一定の期間共に進めるため、メンバー同士の絆が深まりやすいのがIT業界の特徴。
つらい面もあれど、プロジェクトを完遂した時に、メンバーと共に喜びを分かち合えるのが、IT業界の魅力とも言えます。
未経験からIT業界はスキル不足でつらい
IT業界はスキル不足が進捗に影響するのでつらい、という声が聞かれました。
エンジニアスキルよわよわなせいで、Googlecolabでkaggleのデータセットを読み込むだけでも苦戦する。つらい 引用元:Twitter-@otsuraraa
一方で、未経験からでも少しずつスキルを身につけて、エンジニアとして活躍している声も。
なんと今月から正社員になりました 専門卒業→専業主婦→パートでスキルも何もない自分は正社員になる事は一生無理だろうって正直諦めてました。でも勉強して、行動したら実現できました。嬉しい これからも会社に貢献できるように。そしてエンジニアとしてのスキルアップ、副業も頑張ります 引用元:Twitter-@gUm77GuM
スキル不足でつらい面もある反面、スキルが身につけば報酬が上がりやすい業界でもあります。
もし未経験からIT業界を目指す場合は、プログラミングスクールに通ってからの方が、つらい面が少ないかも知れません。
今はプログラミングスクール付きの転職エージェントも増えており、スキルを学びながら就活をサポートしてくれます。
IT業界のメリット|ワークライフバランスが最高な理由
IT企業は働きやすいのでおすすめという声がありました。
異業種転職はITエンジニアがおすすめ。フレックス、フルリモートだけでも最高なのに、スキルが身につくとステップアップ転職して給料あがる。フリーランスの選択肢をもてるし、副業可の企業も多い。それでもITエンジニアを選択しないのは昔のイメージが残っているから。だって今は… 引用元:Twitter-@fujitaka_biz
現在進行形でIT企業に勤めている筆者も、実際には働きやすいと感じています。
IT企業として働くメリットには以下が挙げられました。
柔軟な働き方が選択でき、プライベートが充実していることで人気のIT業界。
それぞれ詳細を見ていきましょう。
IT業界のメリット① 自分でスケジュールを組める
IT企業によっては、自分の裁量でタスクをコントロールできるという声が聞かれました。
自社サービスかつ資金力があるような会社でフリーのエンジニアとして働くと、・高年収・ストレスフリー・メンバーの雰囲気が良い・仕事が楽しい・働く場所の自由度が高い(フルリモート)・時間の自由度も高い(フレックス・裁量労働)な環境で高確率で働けるので、オススメです 引用元:Twitter-@chilled_boy_dev
作業予測が立てやすい分、裁量も高く、早い段階から自分でスケジュールを組んで仕事を進められます。
振られたタスクを前倒しで進めてしまえば、比較的休みも取りやすい業界と言えるでしょう。
IT業界のメリット② 柔軟な働き方ができる
リモートワークを推進している企業も多く、柔軟な働き方が選択できるのがIT業界のメリット。
リモートワークが当たり前になり、働く場所を自由に選べるのが嬉しいという声が聞かれました。
知らなと損します。コロナの影響でIT業界ではリモートワークが当たり前になった。場所を自由に選択でき、朝の通勤時間がゼロになる。働く場所を選べるのでカフェや旅行しながらも可能。いきなりフリーランスとしてはリスクがあるが、正社員状態でこの特権を受けれらるのは最高。ストレスフリーな生活! 引用元:Twitter-@program_akira
中にはリモートワークを活用して地方で働いたり、旅をしながらIT企業で働いている方も。
理想的な暮らしを追求しつつ、自分らしく働けるのはIT企業に勤める大きなメリットだと言えるでしょう。
IT業界のメリット③ プライベートに干渉されない
IT業界に勤めていて感じたのは、みんなプライベートはそれぞれ楽しみたい派が多いということ。
PCで黙々と作業を進めるという業界の特性からか、必要以上にプライベートに踏み込んでこられたことがありません。
プロジェクトメンバー同士の仲は良いですが、過度にプライベートに干渉し合わないのが良いところだと感じます。
会社とプライベートは切り分けたい方に、IT業界は向いていると思います。
特に最近はリモートワークが増えたので、メンバー同士でより適切な距離感が保てるようになったと感じます。
プライベートなことまで色々と聞かれると疲れてしまうので、一定の距離感を保つ人が多いのは嬉しいですね。
未経験からIT業界への転職を目指すには?
未経験からIT業界への転職を目指す方には、以下の方法があります。
- 動画コンテンツ等で独学で勉強する
- プログラミングスクール付きの転職エージェントのサポートを受ける
副業としてエンジニアになりたい方であれば、動画コンテンツで少しずつ勉強。
今すぐエンジニアとして転職をしたいのであれば、プログラミングスクール付きの転職エージェントがおすすめです。
完全未経験から独学だと誤りに気が付かず、勉強に捗らない可能性もあるため、一人で頑張りすぎずにプロの力を借りることも検討してみてくださいね。
自分がIT業界に向いているか確かめたい方には
自分がIT業界に向いているのか見極めたい方には、無料体験のあるプログラミングスクールがおすすめ。
プロのエンジニアが講師を務めているので、実践的なアドバイスがもらえます。
実際に無料体験を受けて、ITの知識に興味が持てるかをじっくり考えて転職を決めるのが良いでしょう。
プログラミングスクールには相性があるので、申し込みの前に絶対に『無料カウンセリング』を受けてくださいね!勢いで申し込むのは絶対にNGです。
まとめ
今回はIT業界で働くメリット・デメリットを解説しました。
IT業界は職が安定しているだけでなく、柔軟な働き方ができるという特徴があります。
自分が望む働き方を叶えるためにも、興味のある方はぜひご検討してみてくださいね。
この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。
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