ES添削を依頼したいけれど、失礼のないメールの書き方がわからないと悩む方も就活生が多い様子。
ES添削をしないという人もいますが、ES通過率を高めるためにES添削は必須です。
ここでは、就活生が企業の方にES添削を依頼する場合のマナーや例文を紹介します。
▼この記事から分かること
- 【就活】ES添削をお願いすべき人
- 【就活】ES添削依頼メールの例文
- 【就活】ES添削をメールで依頼する際のマナー
【就活】ES添削をお願いすべき人
ES添削は以下のような方々にお願いするのがおすすめです。
- 大学のキャリアセンター
- 就活サービス・エージェント
- 志望企業で働くOB・OG
フィードバックを受けることで、自己分析を深め、ESの質を向上させることが可能です。
適切なアドバイザーに添削を依頼することで、就職活動を成功させましょう。
大学のキャリアセンター
大学のキャリアセンターの職員は、多くの就活生をサポートしてきたプロフェッショナルです。
長く大学生をサポートしたノウハウを持ち、一般的なエントリーシートのフォーマットや内容についての的確なアドバイスを提供することができます。
また、自分が気づかないような小さなミスや改善点を指摘してくれるため、より高品質なESを完成させることができるでしょう。
就活サービス・エージェント
キャリエモンやUnistyleなどの就職のプロににESの添削を依頼するのも有効です。
これらの人々は業界の内部情報やトレンドを把握しており、その知識を基にESにどのような内容を盛り込めば良いか具体的なアドバイスをしてくれます。
ESの書き方に悩んでいる方はぜひ利用してみるのがおすすめです。
志望企業で働くOB・OG
自分が志望する企業で働いている、OB・OGに添削を依頼することは非常に有益です。
彼らは実際にその企業で働いた経験から、どのような人材を求めているのか、またどのような特性が評価されるのかを理解しています。
また、OB・OGは自らの経験に基づいた具体的な例やアドバイスを提供してくれるため、自身のESをより魅力的に仕上げることができます。
ES添削 | 就活生におすすめの無料サービス
就職活動において、エントリーシート(ES)の質は非常に重要になります。
適切に自己PRを行い、スキルや経験を効果的にアピールするため、多くの就活生はES添削サービスを利用しています。
- 【無料・匿名で相談可】キャリエモン
- 【無料でES読み放題】Unistyle(ユニスタイル)
ここでは、信頼できる無料のES添削サービスを紹介します。
【無料・匿名で相談可】キャリエモン
キャリエモンは、就職活動だけでなく転職活動にも対応している幅広い機能を持つサービスです。
ES添削はもちろんのこと、自己PRや学業成果(ガクチカ)の添削、面接対策、企業選びや業界選びの相談など、多岐にわたるサポートが無料で受けられます。
- ESの添削が無料
- 自己PR、ガクチカの添削が受けられる
- 内定を複数もらった場合は入社先の相談できる
- 会社、業界の選び方の相談できる
- 就職活動の始め方が相談できる
匿名で相談可能で、無制限にプロのアドバイスを受けることができるため、気軽に利用できます。
【無料でES読み放題】Unistyle(ユニスタイル)
Unistyle(ユニスタイル)は大学生の就職活動をサポートしてくれるサービス。
内定者のエントリーシート(ES)を1万1000枚以上読むことができるなど、就活対策コンテンツが充実しています。
- 内定者のESが読み放題
- 同じ業界を目指す仲間と情報交換ができる
- 各業界の詳細な分析レポートが読める
- 多くの企業の選考締切情報がまとめられている
- 自分のESをUnistyleが買い取ってくれる
Unistyleは2000年から就活サポートを行なっている信頼できる会社が提供しているサービスです。怪しい会社ではないので安心してくださいね。
【就活】ES添削依頼メールの例文
就職活動中のエントリーシート(ES)は、企業に自己PRをする重要なツール。
そのため、ESの質を高めるためには、添削を依頼することが非常に有効です。
以下、添削依頼メールの書き方と具体的な例文を提供します。
1. 内容がわかりやすい件名をつける
件名はメールの目的を明確にすることで、相手に読んでもらいやすくなります。。
具体的な内容と自分の名前を入れることを心がけましょう。
2. 読み手のことを考えた本文
本文は、はじめに自己紹介を行い、添削依頼の理由と具体的なお願いを簡潔に記載します。
また、どこでその人の連絡先を知ったかの経緯も忘れずに記述し、信頼関係を築く助けにしましょう。
人事部 田中様
お世話になっております。
〇〇大学経済学部三年の山田太郎と申します。先日、大学のキャリアセンターで田中様のセミナーに参加し、大変感銘を受けました。
現在、就職活動中でございますが、エントリーシートの自己PR欄でどのように自分の強みを活かせばよいか悩んでおります。
田中様には実務経験豊富な視点から、私のエントリーシートをご添削いただきたく、お願い申し上げます。
添付ファイルにエントリーシートを同封いたしました。お忙しい中恐縮ですが、ご確認いただけますと幸いです。ご多忙のところ大変恐れ入りますが、何卒よろしくお願い申し上げます。
3. 添削してほしいESの添付と署名
添付する際は、ファイル名を明確にし、最後に自分の連絡先と名前をしっかり記入しておくことが重要です。
これにより、相手が返信や連絡をしやすくなります。
山田太郎
〇〇大学経済学部経済学科三年
E-mail: taro-yamada@example.com
TEL: xxx-xxxx-xxxx
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【就活】ES添削をメールで依頼する際のマナー
就職活動におけるエントリーシート(ES)の重要性は非常に高いです。
そのため、ESの添削をプロフェッショナルや経験者にメールで依頼する際は、適切なマナーを守ることが求められます。
以下では、ES添削依頼メールを送る際のマナーについて詳細に説明します。
1. 件名を明確にする
件名は第一印象を決める重要な要素。
件名には「エントリーシート添削依頼」と明記し、依頼者の大学名や氏名も入れることで、誰から何の依頼か一目でわかるようにしましょう。
2. 挨拶と自己紹介を丁寧に
メールの冒頭は、丁寧な挨拶から始め、簡潔に自己紹介を行います。
これにより、受け手に対して敬意を表し、依頼の正当性を示すことができます。
3. ES添削依頼の目的を説明
依頼の目的を明確にし、添削をお願いする理由を具体的に述べます。
この部分では、なぜその人に添削を依頼したいのか、自身の就職活動においてどのような支援が欲しいのかを具体的に記述します。
4. 添付ファイルを忘れない
ESを添付する場合は、ファイル名とファイル形式を明記し、内容が正確に伝わるようにします。
また、ファイルが正しく開けることを確認してから送信しましょう。
5. 感謝を述べる
メールの締めくくりには、感謝の気持ちを表現します。
また、相手の時間を尊重する姿勢を見せることが大切です。
6. 正確な署名をいれる
メールの最後には、署名を入れて自分の連絡先情報を明記します。
これには、フルネーム、大学名、学部、学年、メールアドレス、電話番号を含めることが一般的です。
これにより、相手が返信や連絡をしやすくなります。
山田太郎
〇〇大学経済学部経済学科三年
E-mail: taro-yamada@example.com
TEL: xxx-xxxx-xxxx
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ES添削依頼メールに返信がない場合
返信がない場合は、適切な期間を待ってからフォローアップのメールを送ることがマナーです。
ただし、迫りすぎず、相手の忙しさを考慮した丁寧な文面を心掛けましょう。
相手に対する敬意が、言葉遣いから感じられるように心掛けることが重要です。
まとめ
この記事では、ES添削を依頼する際のメール例文やマナーを紹介しました。
メールからも人柄は伝わるので、添削を依頼する相手に好印象を与えられるメールを心がけましょう。
本記事が少しでも参考になれば嬉しいです。
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