SEに新卒での就職を目指す方からは「志望動機が難しい」「書けない」と言った悩みが聞かれました。
なぜSEを志望しているのかを適切に自己PRや志望動機で表現するのは難しいですよね。
この記事では、新卒のSE志望者向けに、実際の志望動機を基にした例文を10個紹介します。
▼この記事から分かること
- 新卒からSEを目指す志望理由の例文10選
- SE志望志望理由を書く際のポイント3つ
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新卒からSEを目指す志望理由の例文10選
新卒でSE(システムエンジニア)を目指す方にとって、志望動機をしっかりと伝えることは非常に重要です。
しかし、志望理由をうまく伝えるのは容易ではなく、どんな言葉を使えば効果的に自分の思いを伝えられるか悩むこともあるでしょう。
ここでは、新卒でSEを目指す学生向けに、具体的な志望理由の例文を10個紹介します。
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それぞれの例文は、異なる視点からSE職を目指す理由を述べていますので、自分の経験や考えに最も近いものを参考にして志望動機を作成していきましょう。
社会課題を解決したい
私がSEを目指したのは、社会課題を解決したいからです。
大学時代に〇〇(環境問題、社会問題など)に関心を持ち、〇〇を改善するためのアプリを開発しました。
この経験を通じて、IT技術が社会にどれほど大きな影響を与えるかを実感しました。
貴社が提供するシステムソリューションで、より多くの社会課題に貢献したいと考え、SEとしてのキャリアをスタートさせたいと強く思っています。
効率化を実現するシステム開発
私がSEを目指したのは、〇〇の効率化を実現するシステムを作りたいからです。
大学では情報システムの研究をしており、実際に企業向けの〇〇改善ツールを開発しました。
システムを使うことで、時間とコストが大幅に削減されたというフィードバックを受け、システム開発が企業に与えるインパクトを実感しました。
貴社のチームでこのようなシステムを開発し、業務の効率化に貢献したいと考えています。
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実現したい目標がある場合、その意思をしっかりと示すことで強い印象を残すことができます。自分の経験を具体例として盛り込むとより説得力が生まれます。
ユーザーの使いやすさを重視した開発
私がSEを目指したのは、ユーザーの使いやすさを重視したシステムを作りたいからです。
大学の講義でデザインを学んだ際にユーザーインターフェースの重要性に気付き、直感的に操作できるシステムが多くの人に使われ、役立つということを学びました。
貴社のUI/UXに力を入れた開発方針に共感し、そのようなシステム作りに携わり、より多くの人々に便利さを提供したいと考えています。
最新技術で挑戦したい
私がSEを目指したのは、最新技術を活用して新しい価値を生み出したいからです。
大学でAIやIoTの分野に興味を持ち、これらの技術がどのように社会を変革するかについて学びました。
貴社が提供する先端技術を駆使したシステム開発に携わり、技術革新をリードする立場として貢献したいと考えています。
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大学の講座がきっかけとなり、その経験を活かして貢献していきたいという気持ちが伝わってきますね。自分の体験を入れることが重要です。
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チームで成果を出すことに魅力を感じて
私がSEを目指したのは、チームで成果を出すことに魅力を感じたからです。
大学時代にチームでシステム開発を行い、メンバーと協力しながら問題を解決する過程で、チームワークの重要性を学びました。
貴社のプロジェクトチームで、多様なメンバーと協力し、最高のシステムを開発することに貢献したいと考えています。
業界の成長に貢献したい
私がSEを目指したのは、IT業界の成長に貢献したいからです。
学生時代に情報処理技術を学び、その成長を支えるエンジニアとしての役割に魅力を感じました。
貴社が手掛ける多様な業界向けシステム開発に携わることで、業界全体に対して影響を与え、より多くの人々に価値を提供したいと考えています。
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仕事のやりがいをシステム開発で実感したい
私がSEを目指したのは、システム開発を通じて仕事のやりがいを実感したいからです。
大学時代に関わったシステム開発のプロジェクトで、完成したシステムが期待以上の成果を上げたとき、非常に大きな達成感を得ました。
貴社でさらに多くのクライアントに貢献し、やりがいを感じながらシステム開発に携わりたいと考えています。
データ分析に興味がある
私がSEを目指したのは、システムを使ってデータ分析に取り組みたいからです。
大学では、ビッグデータを活用した予測モデルの構築を行い、その結果に非常に興味を持ちました。
貴社が提供するデータ分析のシステムに携わり、データをもとにした意思決定を支援することで、企業の成長に貢献したいと考えています。
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多様な業界でシステム開発をしたい
私がSEを目指したのは、さまざまな業界でシステム開発を行い、広い視野を持ちたいからです。
大学時代、インターンシップで複数の業界を経験し、それぞれに特有の課題を解決するシステムの重要性を学びました。
貴社の多岐にわたる業界向けシステム開発を通じて、より幅広い視点からシステム作りに取り組み、成長したいと考えています。
ニーズに合わせたシステム開発がしたい
私がSEを目指したのは、クライアントのニーズに合わせたシステム開発を行いたいからです。
学生時代、○○の講義を通して、顧客とのやり取りを通じてニーズをしっかりと理解し、その上で最適なシステムを提供することの重要性を実感しました。
貴社の顧客志向のシステム開発スタイルに共感し、その中で多くの顧客の期待に応えるシステムを作りたいと考えています。
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SE志望志望理由を書く際のポイント3つ
SE(システムエンジニア)の職を志望する理由を書く際には、企業が求めているスキルや自分の適性をしっかりと伝えることが大切です。
以下の3つのポイントを意識して、具体的かつ魅力的な志望理由を書きましょう。
- 自分の経験や興味を具体的に伝える
- 企業の特性にマッチした理由を伝える
- 将来のキャリアビジョンを示す
1. 自分の経験や興味を具体的に伝える
SEを目指す理由は個人の経験や背景によって異なります。
例えば、学生時代にプログラミングに触れて「システムを作る楽しさに気づいた」や、「自分のアイデアを形にできる仕事に魅力を感じた」といった具体的な経験や感情を交えることで、より説得力が増します。
抽象的な言葉ではなく、実際にどんな経験をしてどう感じたかを具体的に書くことが大切です。
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自分の経験を自分の言葉で、しっかりと伝えることで他の学生と差別化を図ることができますね。そのためには、Re就活などの無料タイプ診断で自己分析をしてみるのがおすすめです。
2. 企業の特性にマッチした理由を伝える
志望先企業の特徴や方針に合わせた志望理由を示すことも重要です。
「この企業のシステム開発のスタイルに共感した」や「多様な業界に向けたシステム開発を通じて成長したい」というように、その企業ならではの魅力を理由に挙げると、企業との相性を感じさせることができます。
また、企業の最新技術や実績に言及すると、より具体的に志望動機を伝えることができます。
3. 将来のキャリアビジョンを示す
SEの仕事は日々進化しているため、自分のキャリアビジョンを考え、それに合った企業で成長していく意欲を示すことが重要です。
「将来的には、システム開発だけでなくプロジェクトマネジメントにも挑戦し、チームをリードしたい」や「AIやデータ解析の技術を駆使して、より多くの人々の役に立つシステムを開発したい」といった具体的な目標を伝えることで、企業に対して長期的な価値を提供できることを印象づけることができます。
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以上の3つのポイントを意識することで、あなたの志望動機がより説得力を持つものとなり、企業に強い印象を与えることができるでしょう。
まとめ
SE志望の志望理由を書く際には、以下の3つのポイントを押さえることが大切です。
- 自分の経験や興味を具体的に伝える
自分がSEを目指す理由を具体的な経験やエピソードを交えて説明することで、説得力を持たせます。どんな状況でどのように感じたかを詳しく伝えることがポイントです。 - 企業の特性にマッチした理由を伝える
志望先の企業の特徴やビジョンに共感し、その企業ならではの魅力を強調することで、企業との相性をアピールできます。 - 将来のキャリアビジョンを示す
自分の将来の目標を企業での成長と関連づけ、長期的に価値を提供できる人材としての意欲を示すことで、企業に対する強い意欲を伝えることができます。
これらを意識して書くことで、企業に対して魅力的な志望動機を伝えることができるでしょう。
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