IT企業に入社したけど、仕事におすすめのツールが分からない…
そんな悩みを抱えているIT企業の新入社員も多いようです。私もそのうちの一人でした。
IT企業に入社直後は、『効率的な開発の仕方』を知らない人がほとんど。
そこで今回は、Windowsを使っているなら必ず入れるべきツール5選を紹介します。
実体験を交えて解説するのでぜひ参考にしてくださいね。
【新入社員必見】開発業務をサクサク進める便利ツール5選とは?
エンジニアなどの開発業務に携わるなら、以下のツールをインストールしていれば効率アップ間違いなしです。
Visual Studio Codeは聞いたことがあるかも知れませんね。その他のツールについても詳しく解説していきます。
それぞれ詳しくみていきましょう。
エンジニア向け便利ツール① Visual Studio Code
大抵の開発業務で利用するVisual Studio Code。聞いたことがある人も多いかも知れませんね。
Visual Studio Codeには以下のメリットがあります。
- セットアップが超簡単
- 拡張機能が豊富で使い勝手が良い
- 動作が軽く、サクサク開発できる
特にこだわりがなければ、これを入れておけば間違いなし、という開発ツール。
慣れてきたら拡張機能を入れていけば、より業務効率がアップしますよ。
エンジニア向け便利ツール② 7zip
言わずと知れた圧縮・解凍ソフトである7zip。
圧縮されたファイルの解凍や、お客様にお送りする資料の圧縮には必須のツールです。
7zipのメリットは以下が挙げられます。
- インストールが簡単
- 誰でも簡単に使用できる使い勝手の良さ
- 圧縮する際に暗号化できる◎
シンプルながら高機能が魅力と言えるでしょう。
エンジニア向け便利ツール③ Tera Term
安全にサーバー等と通信するためのツールであるTera Term。
IT企業に勤めていると、「SSH接続して〜」という指示が高確率で飛んできます。
そんなときは便利なTera Termを利用しましょう。
- SSH接続がこれを使えば簡単に
- 接続先を保存できる◎
- ログを収集できる
SSH接続は、暗号・認証技術を利用して安全にたのPCと接続するための仕組みのことだよ。今は名前だけ覚えておけばOK!
エンジニア向け便利ツール④ WinMerge
簡単にファイルの差分比較ができる便利ツールであるWinMerge。
リリース時におかしなファイルが混じっていないか確認するとき等によく利用します。
修正前後でファイルを比較するのはとても大変。そんな時はWinMergeを利用しましょう。
ファイルの差分比較が簡単にできる便利ツール
- 直感的に操作できるので使いやすい◎
- 変更点が可視化され間違い防止に
先輩に提出する資料も、直し漏れがないかなど、前後比較を行う際にも利用できますよ◎
エンジニア向け便利ツール⑤ サクラエディタ
超シンプルなテキストエディタであるサクラエディタ。
IT企業に勤めていると「この名前がついたファイルを見つけたい」ということがよくあります。
そのため、ファイル名で検索できる『Grep』という機能が便利すぎると話題です。
フォルダ内をファイル名で検索できる
- 検索文字列にハイライトが当たるので分かりやすい
少しレトロな見た目ですが、使い勝手は抜群。迷ったら入れてみることをおすすめします。
まとめ
今回は、Windowsを利用しているIT企業の新入社員がインストールすべきツールを紹介しました。
開発業務はいかに効率良く作業を進めるかが鍵。ツールを使いこなして開発効率を高めていきましょう。
この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。
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