フルリモートでワークライフバランスが保ちやすいことから、近年女性に人気のエンジニア。
その一方で「未経験から女性エンジニアはやばい」「つらい」という声もあるようです。
これからエンジニアを目指すのであれば、女性エンジニアが本当にやばいのか気になりますよね。
そこで今回は、女性が未経験からエンジニアを目指すメリットデメリットを解説していきます。
女性にエンジニアは向いていないのか、未経験からはしんどすぎるのかも実体験を交えて紹介していきます。
未経験からエンジニアはやばい?メリットデメリット
未経験から女性がエンジニアを目指すメリットデメリットとして、以下の声が聞かれました
リモートワークが可能で、自分の望む働き方が実現できるエンジニアという職業に、女性人気が高まっています。
また、程よいワークライフバランスが実現できることから、主婦や未経験からエンジニアを目指す方も。
ここからは未経験からエンジニアになるメリットデメリットを詳しく解説していきます。
未経験女性エンジニアがやばいと言われる理由
女性エンジニアやばいと言われる理由として、以下が挙げられました。
未経験から女性エンジニアを目指すのはやはり簡単ではない、繁忙期がしんどいという声もあるようです。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
未経験エンジニアがやばい?使えない?
未経験エンジニアが使えないという口コミは見られませんでした。
むしろ先輩エンジニアたちからは、最初はみな未経験だったから、焦らず頑張って欲しいという声が上がっています。
ITエンジニアになりたい人、未経験からでもなれるし、本気で応援してる。でもフルマラソンで学び続ける気概は大事だし、走ること自体楽しいと思えないなら、活躍はし続けられないので、お勧めはしない。大変なことも含めて楽しいと思えるなら、是非一緒にサービスつくってこうぜーと思う。 引用元:Twitter-@takamura1227
未経験からエンジニアになった方からも、エンジニアになってよかったという声が聞かれました。
ミドサーで未経験からエンジニアになったけど、人間扱いされてるしいい職場な気がする。 ミドサー勢を応援してる。がんばれ〜 引用元:Twitter-@kanana_elliot
近年の働き方改革で、以前のようなブラックIT企業は激減しており、業界全体的に働きやすい環境が整っているようです。
教育体制の充実に力を入れる企業も多く、エンジニアを未経験から目指すのは難しくないと言えるでしょう。
未経験エンジニアが増えすぎ?
未経験からエンジニアを目指す方が増えたのでやばいという口コミは見られませんでした。
一方で、未経験エンジニアが増えたのは事実のようです。
ここ2年くらいで、中途で未経験からエンジニアになりたいという人がものすごく増えたけど、なんでなんだろう。明確な理由がわかる人いるのかな。(教えてほしい) 引用元:Twitter-@ryoheiiwamoto
その理由は、昨今のコロナ禍の影響のもあり、手に職をつけて働きたいと考える方が増えたからだと言われています。
特にIT業界はコロナ禍の影響をほぼ受けず、リモートワークなどの柔軟な働き方が実現できることから、女性に人気が高まりました。
未経験を歓迎するIT企業も増えてきており、今が売り手市場と言えるでしょう。
未経験エンジニアはしんどい?
未経験からエンジニアを目指すにあたり、就活がしんどいという声が聞かれました。
やっと就職決まったぜぇ!!!!! なかなか大変な就活だった、、 これから未経験でエンジニアを目指す人に伝えていきたい。 「未経験就活だいぶしんどいぞ」ってことを。 引用元:Twitter-@sobaotto
一方で、転職エージェントをうまく利用してエンジニア転職を果たしたという方も。
プログラミングスクール付きの転職エージェント利用してITエンジニアになれた元フリーターです 引用元:Twitter-@gUm77GuM
今はプログラミングスクール付きの転職エージェントも増えてきています。
スキルを学びながら就活をサポートしてくれるので、利用される方も多い様子。
転職エージェントには相性があるので、契約の前に必ず無料カウンセリングを受講しましょう。
未経験からエンジニアを目指すメリット|女性におすすめな理由
女性エンジニアは今のうちに目指すのが良いという口コミがありました。
女性エンジニアの需要はどんどん高まっていくでしょう。でも、まだまだ女性エンジニアは少ないです。ポジションが空いている今のうちに参入しておくことをおすすめします 引用元:Twitter-@shetech_school
実際に現役エンジニアの筆者もその通りだと感じます。
女性がエンジニアとして働くメリットには以下が挙げられました。
それぞれの都合に合わせて、ワークライフバランスを重要視したい女性に人気のエンジニア。
それぞれ詳細を見ていきましょう。
女性エンジニアは稼げる
女性エンジニアからは、在宅で働けて稼げるエンジニアは非常に魅力的という声が聞かれました。
女性エンジニア、ほんとうにもっと増えたらいいとおもう。年齢的に、出産や育児で退職せざるを得なくなる子をたくさん見てきました。在宅でできて稼げるエンジニアの仕事は魅力的すぎるのではないかと 引用元:Twitter-@mikui93
エンジニアという職業は、他の職業と比較すると高年収です。女性でも500万円〜1000万円を稼ぐことは難しくありません。
令和3年に行われた国税庁の調査によると、女性の平均年収は302万円ですが、女性エンジニアの年収はおよそ500万円と、大きな開きがあることがわかります。
出産や育児で退職する必要もなく、中長期的に在宅で稼げるエンジニアは女性にとって魅力的だと言えるでしょう。
女性エンジニアは自由な働き方ができる
リモートワークを活用して自由な働き方を実現しているという声が多く聞かれました。
中にはバイクで日本一周をしている女性エンジニアも。
リモートワークをフル活用して、バイクで日本一周しながら仕事してる女性エンジニアがいます!!取材してくださる記者さん、どこかにいらっしゃいますか〜!!! 引用元:Twitter-@kandachan_pr
リモートワークを活用して地方で働いたり、旅をしながらエンジニアとして活躍している女性も少なくありません。
理想的な暮らしを追求しつつ、自分らしく働けるのは女性がエンジニアになる大きなメリットだと言えるでしょう。
エンジニアのワークライフバランスが抜群
フリーランスの女性エンジニアは、本当に働きやすいという声が聞かれました。
女性エンジニア、特にフリーランスエンジニア増えてほしい。ほんと働きやすいよ!(働きやすすぎてつい働き過ぎになっちゃうのは私が仕事=プログラミング大好きだから) 引用元:Twitter-@hyperkinoko
子育てや結婚のタイミングでフリーランスになる方も多く、非常に働きやすい職業と言えるでしょう。
ライフステージに合わせて、自由働き方が選びやすのはエンジニアの特徴。
結婚や出産のタイミングでライフステージが大きく変化する女性にとって、柔軟な働き方ができるのは嬉しいですよね。
フリーランスエンジニアがやばい?後悔している
フリーランスエンジニアがやばいという口コミは見られませんでした。
一方で、早くフリーランスエンジニアとして活動せずに後悔しているという声が聞かれました。
フリーランスエンジニアになって後悔したことについて考えてみたんですが、一つも思い浮かばなかった まだフリーランスになって期間が少ないと言うのもあるかもですが、収入も増え、場所にも囚われなくなった 僕の場合はこんな感じでした 多分他のフリーランスの方もあまり思い浮かばないはず、、 引用元:Twitter-@celcior0913
フリーランスになるためにはある程度のスキルは必要になりますが、継続的に勉強を続ければさほど高いハードルではありません。
働く場所にとらわれず、収入も増えたことから、もっと早く始めておけばよかったという方も。
後悔のないように、皆さんも気になったらぜひチャレンジしてみてくださいね。
エンジニアを女性が未経験から目指すには?
女性が未経験からエンジニアを目指すには、以下の方法があります。
- 動画コンテンツ等で独学で勉強する
- クラウドソーシングサービス等で案件を獲得する
- プログラミングスクール付きの転職エージェントのサポートを受ける
一概にどれが一番良い、悪いという優劣はありません。
人それぞれバックグラウンドがあるので、自分に一番あった方法を選ぶのが良いかと思います。
例えば本業をしつつ、副業としてエンジニアになりたい方であれば、動画コンテンツで少しずつ勉強。
逆に今すぐエンジニアとして転職をしたいのであれば、プログラミングスクール付きの転職エージェントがおすすめです。
完全未経験から独学だと誤りに気が付かず、勉強に捗らない可能性もあるため、一人で頑張りすぎずにプロの力を借りることも検討してみてくださいね。
まとめ
今回は女性エンジニアのメリット・デメリットを解説しました。
エンジニアはライフステージの変化に柔軟に対応しやすい職業です。
ワークライフバランスの充実化を図りたい方は、ぜひご検討してみてくださいね。
この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。
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