日本で英語力を活かせる仕事って少なすぎない？せっかく留学したから英語力を活かしたいのに….
そんな悩みを抱えている留学経験者を多くみてきました。私もそのうちの一人です。
そこで今回は、留学経験を活かすにはIT業界がおすすめの理由を5つ紹介していきます。
実体験を交えて解説するのでぜひ参考にしてくださいね。
留学経験者におすすめの職業とは？文系女子にも
留学経験者にはWebデザイナー、Webエンジニアなどの『IT業界』がおすすめ！
英語力を活かせる理由をお伝えします。
人とあまり話さないイメージを持たれているIT業界ですが、意外と英語を使う仕事ということから、英語力を活かしたい留学経験者に人気が高まっています。
それぞれ詳しくみていきましょう。
プログラミング言語が英語
プログラミング自体英語なので、留学経験者はエンジニアとして早く一人前になりやすいです。
海外のエンジニアとチームになることも多く、ソースコードにきちんと英語で説明を残すことが求められるエンジニアとして、英語力は大きな強みに。
国際チームでプロジェクトを進めることが多いIT業界には、英語ができる人がいると非常に喜んでもらえます。
英語のツールを利用する機会が多い
デザインツールや開発ツールが、英語にしか対応していないことも多いです。
英語が読めると簡単に操作できるので、仕事が早く習得できますよ。
また、使い方がわからず困っているメンバーをサポートできるので、英語力は必須スキルと言えます。
英語のドキュメントを読む機会が多い
プログラミング言語の公式ドキュメントは英語が多く、IT業界は英語の資料を読む機会がとても多いです。
日本語翻訳するよりも、英語をそのまま読めた方が時間の節約になり、仕事を早く進めることができるでしょう。
また、国際チームで働いていると、英語の資料を作ることもあり、英語力を活用する機会は多い職業です。
海外エンジニアとのコミュニケーションが必須
IT業界は、海外のメンバーと一緒にプロジェクトを進めることが非常に多いです。
コミュニケーションに困っている日本人メンバーも多いので、英語でコミュニケーションを取れるとかなり重宝される人材になれるでしょう。
毎日英語を使用するので、英語力もどんどん伸びます。
英語力を活かしつつ、今後もスキルを伸ばしたい人には、IT業界はおすすめと言えるでしょう。
海外顧客とのコミュニケーションは英語で行う
ECサイトの構築をする場合など、海外のお客さんとミーティングする機会も多いです。
きちんと英語が話せるエンジニアは、日本にはとても少ないので、お客さんからの信頼感もアップ。
海外顧客と毎日英語でコミュニケーションを取るので、丁寧な英語がどんどん身に付きますよ。
ビジネスレベルの英語力を持っている人には、ECサイト等の運用をしているIT企業を選ぶとスキルが活かせるでしょう。
IT業界を目指すメリット｜女性におすすめの理由
現役エンジニアで高収入を獲得している筆者が、女性にIT業界をおすすめする理由は以下です。
IT業界は他の職業に比べると年収が高く、たとえ職場が合わなくても転職に非常に有利です。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
IT業界は年収は高い I 女性デザイナー・エンジニア
コロナの影響もあり、IT分野の発展が後押しされていることから、年収が他の業界よりも高い傾向にあります。
そのため、女性でも500万円〜1000万円を稼ぐことは難しくありません。（女性の平均年収は302万円）
中には1000万円以上稼ぐ方も少なくないため、かなり豊かな生活が送れる業界と言えるでしょう。
仕事が安定しており、失業のリスクが少ないのも魅力です。
IT業界は女性でも転職に有利
IT業界は現在売り手市場。どの会社も人材を必要としています。
筆者もIT業界への転職活動を始めて１週間で内定を獲得したこともあり、一度スキルを身につければ転職に有利な業界と言えるでしょう。
また、会社にとらわれないフリーランスとしても、十分に案件を獲得できるので、自由な働き方を実現しやすい職業です。
エンジニアは女性の子育て・結婚に有利
WebデザイナーやWebエンジニアは、多くの企業が求める人材であるため、たとえ子育てや結婚のタイミングで職を離れたとしても、比較的用意に社会復帰できます。
また、子育てのタイミングでフリーランスになる方も多く、自宅で自分の好きなタイミングで働いている方も多いです。
自分の都合に合わせて、ストレスフリーで働けるのはIT業界で働くのメリットだと言えるでしょう。
まとめ
今回は、留学経験者がIT業界を選ぶのにおすすめの理由を解説しました。
IT業界はスキルを身につければ、好きな場所で自分の都合に合わせて働けるので、気になる方はぜひチャレンジしてみてくださいね。
この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。
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